非同期フライバックで使用する事も可能です。
MOSFET使用時の方が効率は優れていますが、
但し、非同期フライバックで使用時は下記の制約に注意してください。
(データシートの項目8.3.6.3 COMP, FB, EA_DIS, CP, PSRS and Opto-less Feedbackに記載)
・マルチ出力は出来なくなります。
・3%以下の負荷レギュレーション特性を得る為には
5%~100%の出力電流範囲での使用が必要です。
尚、同期フライバックの一次側レギュレーション使用時(PSRSピン:Open)は、
全出力電流範囲で1.5%以下の負荷レギュレーション特性です。
※両ケースとも適切に設計された電源トランスを使用した場合の特性です。
・PSRSピンはAGNDに接続してください。