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【TI：電源IC】 TPS61033: パス・スルー・モードから復帰時の動作
TPS61033のMODEピンをLowに設定し、
軽負荷時には自動的にPFMモードに移行する使い方をしています。
この際、パス・スルー・モードから復帰する時の動作についての質問です。
VINが下がってきて、VOUTが設定目標電圧の97%未満になった時、
この際、パス・スルー・モードから復帰する時の動作についての質問です。
VINが下がってきて、VOUTが設定目標電圧の97%未満になった時、
常にPWMモードで復帰しますか。
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回答
はい。軽負荷でも重負荷でも常にPWMモードで復帰します。
パス・スルー・モードから復帰する時は、出力電圧は設定目標電圧よりも低くなっています。
パス・スルー・モードから復帰する時は、出力電圧は設定目標電圧よりも低くなっています。
この状態から電圧を復帰させるためにスイッチングを再開するので、
PWMモードで復帰することになります。
PFMモードに入るためには、出力電圧が設定目標電圧よりも高く、
FB電圧がPFMモードのリファレンス電圧に達している必要があります。
PFMモードに入るためには、出力電圧が設定目標電圧よりも高く、
FB電圧がPFMモードのリファレンス電圧に達している必要があります。
以下のE2E記事も参照してください。
TPS61033: Returning from pass-through mode
TPS61033: Returning from pass-through mode