下記2点を満たすために、未使用なモジュールへの電源供給が必要です。
1.チップ内部での制御されない漏れを避けるために、パワーアップ/ダウンシーケンスを厳密に従うことが推奨されます。
一部の電源への供給がない場合、これを満たすことができません。
2.全てのI/Oセルはフェイルセーフに準拠していないため、対応するI/O電源への供給がない場合は外部から駆動しないでください。
また、多くのI/OセルにはI/Oの入力機能を制御することが可能となっており、
未使用のI/Oピンは、GPIO入力に設定し、内部プルダウン抵抗を有効にする必要がありますが、
対応するI/O電源への供給がない場合、これを実現することができません。