データシートのスイッチング特性に各電圧値におけるディレイ時間が記載されていますので、
この値がおおよその目安となります。
記述の様にVcc=3.3Vの場合、データシートからtpd(max)は4.3nsですので
以下の式から応答周波数の目安値は116MHzと求められます。
マージンを取り、入力周波数100MHzの上限と概算出来ます。データシートの記述と同じになります。
Vcc=1.8Vの場合、tpd(max)は9.3nsですので以下の式から応答周波数の目安値は54.9MHzと求められます。
マージンを取り、入力周波数50MHzの上限と概算出来ます。
引用:SN74LVC2G125データシート(SCES204Q)