8.デバッガの接続
・AM335x Starter Kit (TMDSSK3358)に搭載されているオンボードエミュレータ(Micro USB)
インターフェースとCCSをインストールしているPCをUSBケーブルで接続。
・ACアダプタ(5V)を挿入しPWRON(SW5)を長押しして電源を入れる。
・WindowsのデバイスとプリンターでEVM-SK\XDS100V2が表示されていれば、
ドライバは正常に認識されている。
・CCSメニューのFile→New→Target Configurationsを選択し、Target Configurations windowを開く。
・File nameは任意に設定可能なので、ここではAM3358SK_xds100.ccxmlとする。 Finish
・AM3358SK_xds100.ccxml のwindow内のConnectionにて、
接続するデバッガ(ここではXDS100v2)を選択。
・Board or Deviceで使用するターゲットを指定。
ここではSK_AM3358を使用するので、「3358」と入力すると
対象のデバイスやボードが表示される。 Save
・Save完了後、Test Connectionが有効になるのでクリック。
・正常に完了すると、Test Connection Window 末尾に以下のように表示される。
・Test Connection Windowを閉じる。
・View->Target Configurationsを開く。
User Definedをクリックし、AM3358SK_xds100.ccxmlを選択。
右クリックでLaunch Selected Configurationを選択。
・ここでCCS Edit PerspectiveからCCS Debug Perspectiveへ移行。
(画面右上のアイコンで移行可能)
・Debug対象のCortxA8(CCS内表示通り)を選択し、右クリック。
“Connect Target”実行。
・Consoleで下記表示を確認。
CortxA8: Output: **** AM3358_SK Initialization is Done ******************