1)マスターがスレーブにデータを送信する場合(*マスターはトランスミッタ)
1.マスターはスタートコンディションを送信し、送信したいスレーブのアドレスを指定。
2.マスターは送信したいスレーブにデータを送信。
3.マスターはストップコンディションを送信して終了。
2)マスターがスレーブからデータを受信したい場合(*マスターはレシーバ)
1.マスターはスタートコンディションを送信し、データを読み取りたいスレーブのアドレスを指定。
2.マスターは要求したいレジスタ情報を送信。
3.マスターはスレーブからデータを受信。
4.マスターはストップコンディションを送信して終了。
参照:Understanding the I2C Bus (SLVA704)