通常はブート後にプログラム上で(C言語にて)電源デバイスを設定する必要があります。
SDKに含まれるブートプログラム(セカンダリブートローダー)では、
AVS(Adaptive Voltage Scaling)およびABB(Adaptive Body Biasing)の設定含め、
電源デバイスの設定が行われており、通常はこちらを利用します。
一部の製品(例えば、AM572x)を除き、評価ボード用の初期化スクリプト(GEL)に電源デバイス設定は含まれません。
初期化スクリプト(GEL)に電源デバイス設定を追加する場合、SDKのブートプログラムを参考に追加を行ってください。