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  • No : 5698
  • 公開日時 : 2020/07/15 10:18
  • 更新日時 : 2021/01/06 15:44
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【TI:電源IC】 スーパーキャパシタを充放電するバックアップ用回路について

通常動作時は入力電源5Vをシステムに供給しつつスーパーキャパシタをチャージし、
入力電源が切断されるとスーパーキャパシタの電力を使って5Vを入力電源に供給する回路を検討しています。
入力電源が切断されても入力電源の電圧を維持して数秒間バックアップする事を想定しています。
このような動作を実現するためにはどのような回路構成がお勧めですか。
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回答

TIのリファレンスデザインのPMP9761が仕様に該当するかと思われます。
回路動作としてはMAIN電源からSYS電源に電力を供給しつつTPS63060を介してキャパシタにチャージを行います。
キャパシタへのチャージはダイオードを介してのプリチャージも同時に行います。
MAIN電源が切断されるとキャパシタからTPS63060を介してSYS電源へのバックアップ動作を行います。
 

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