①抵抗は付けたほうが良いです。
コネクタを経由してサージが入った場合、TVSダイオードでもVfに対応する電圧が上昇します。
従って入出力端子電圧が上がり、デバイスの持つクランプダイオードへの影響が考えられます。
そのため電流制限として、(例えば)33ohm程度を追加する事をお勧めします。
抵抗がない無い場合には前述のように、TVSダイオードのみでは取り切れないスパイクが入力端に印加され、
クランプダイオードにも流れる為、デバイスがダメージを受ける可能性があります。
②一般のクランプダイオードと同様に動作しますので、0V付近(Vf電圧を超えた所)でクランプします。
パスコンは、TVSダイオード直近に付けることをお勧めします。